こんにちは伊藤です☆
皆様、なんとなく想像はつくと思うのですが、ヘアカラーは、シャンプーやトリートメント等のアフターケアや、コテ・ドライヤーなどのスタイリングに使う道具によって、カラーの退色が早まったり、長持ちしたりします。
どのくらい違うのかというのをちゃんと知っていただきたいと思い、実験しました。
デザインを楽しむための大切な事なので、気をつけていただきたいと思います!!
↑白髪染めとトーンダウン(明るいベースを暗くする方法)の二種類で実験しています。
↓
1.毎日ドライヤーで乾かすだけの人
2.毎日アウトバストリートメントをつけて乾かす人
3.毎日ドライヤーとアイロン(コテ)でスタイリングする人
を10回繰り返す。(10日間過ごしたという過程)
結果!!
見てもわかりづらいと思いますが、アイロンでスタイリングする人の髪は熱を与えるとすぐに退色してしまいました。みるみる抜けていくのでカラーはとっても高熱に弱いのです。
アウトバストリートメントをつけている方は、退色の差はあまり感じられないですが、小さい毛束でも手触りとツヤ感はとてもいいので、キレイに発色して見えました。
続いて☆
当店で扱っているシャンプー&トリートメントの退色実験。
こちらも10日間過ごした過程でシャンプー&トリートメントを10回ずつしました。
1.汚れを落とすノーマルシャンプー
2.ナノアミノ プレミアムシリーズ
3.ミュリアム A
4.ミュリアム S
5.ミュリアム 炭酸スカルプクレンジング
↓
結果!!また見づらくてスミマセンm(_ _)m
ノーマルシャンプーは、洗浄をメインとするため、退色は一番早かった。。。
そして、期待大のナノアミノ プレミアムシリーズが一番退色していない!!
さすがです!カラー後に使うとキューティクルがゆっくり引き締まってくれて色が抜けづらくなる成分が入っています。
その次、炭酸スカルプクレンジングが抜けづらかったです。こちらも収斂作用があるため、カラーのアフターケアにもなります。
AとSは同じくらい。
シャンプーによって退色速度が明らかに違うのです。特にカラー後一週間はデリケートな期間です。
しっかりケアをしながらカラーを楽しんでいただきたい思いでございます♪♪
↓↓↓今度は、前髪によって見える印象の違いを説明していきます!!

ITO☆


















