ひひばりヶ丘美容院・美容室・FELICITA・まつエク
こんにちは有馬です。
先日のBlog「新しい美容室と商品とはVol.1」の続き。
早速ですが新しい美容室行ってきました。
お客様ハントと言う斬新なプロモーションをして以前紹介した「プ○グレス」さんです。
(掲載許可取ってないので少しボカシ気味で書きます。)
私も客ハンをされて予約を取った一人なので堂々と勉強させてもらいに行きます。

流石オープン初日らしくビル一階には沢山のお花が届いています。
お店は2階なので階段上がるとまたもやお花・・・「ん」

多摩信さん・・・支店長・・・あれ・・・僕が改装の時にはお花くれなかったのに・・・いきなり嫉妬です。
いや、多摩信さんから「どうかお花贈らせて下さい。」と言われる日まで頑張ります。
入店すると「イラッシャイマセ!!」活気のある感じ。
プロモーションが効いたらしく店内7~8割埋まっている感じ。
待合に案内されカルテ書いて数分すると女性がちかづいて来て「お席にご案内します。」
窓際の席に着き「コンシェルジュのOOです。」ほー、コンシェルジュ居るんだ。
(美容室のコンシェルジュって何するんだろ?)
コ「本日はご来店有り難うございます。(ニコッ)先日ご予約をお取りした店長のOOが担当します。美容師さんだそうですね?」
私「はい」
コ「どちらでやられてるんですか?」
私「ここから2分くらいの近くでやってます。」
コ「そうなんですねー今日は偵察ですか?」
私「イヤイヤ偵察だなんて、勉強させてもらいに来ました」
コ「そうですか、今担当が来ますのでお待ち下さい」
なんか、とっても不躾&警戒されてますね。
と、そこえ店長。
店「ご来店有り難うございます。」雑談・・・
店「本日はカットどんな感じにしますか?」あーだこうだ。
店「ではカラーリングはカラーリストに変わります」
カラーリスト居るんだ。。。
とーっても若いイケイケのカラーリストが「今日どんな感じにしますか↑↑↑」文字にするとこんな感じ。
あーだこうだ。
店「ではシャンプーしますね。」と店長自らシャンプーしてくれました。
新しいサロンと言うこともありシャンプー台なんて最新のモノで寝心地サイコーです。
カットしてくれた店長はどうやら年も近いことも有り話しやすくしかもイケメン。
美容師相手とゆうこともあったのか少し緊張している様でしたが新しいお店の意気込みなんか聴かせてくれてやる気満々な感じでした。
カット中「失礼します、オーナーのOOです。差し入れ有り難うございます」
とサロンオーナー自らご挨拶に来てくれました。
しかもこちらもかなりのイケメン。
僕がアシスタント女子ならきっと恋してます。
若そうに見えましたが私よりも3歳ほど上で3店舗も経営されてる敏腕オーナー。
ご丁寧に名刺交換までさせてもらいました。
恐縮です。
カットが終わりイケイケのカラーリストの登場です。
カ「店長ちゃんと塗れてますかー」
店「・・・」
カ「僕の調合特別なんです↑↑↑」
店「・・・」
私「・・・」
カ「・・・」

放置も終わりシャンプーです。
スパも頼んだのでカラーシャンプーの後にマッサージをしてくれるようです。
虹のようにカラフルな髪色の新人という女の子が「こちらです」(きっとオーナか店長に恋してる)
口数少なめ女子ですがマッサージは落とされました。。。やるじゃねーかw。
仕上げもいい感じに仕上げてもらい、店内も案内してもらってお会計。
「有り難うございましたー」って店長自らご丁寧に下まで送ってくれて帰りました。サロンに、まだ仕事あったので(´д`)
仕上がりです。


眠そーな私がやる気ありそーな美容師に大変身出来たんでは無いでしょうか!!
お店のシステムやらメニューやら接客など色々勉強させてもらいました。
有り難うございます!!
今後とも仲良くして下さいね(^^)
またもや前置きが長くなりましたが「新しい美容室と商品とは」
今回他社のサロンを体験しに行って改めて美容室の商品=従業員について考えるいい機会になりました。
他店の商品とフェリチタの商品が同じモノでは売れません。
もちろん人を商品としている以上そもそも同じ者はいないのですが、美容師としてお客様に他の美容師とどこが違うのか、どう違うのかが重要です。
違いの一つにVol.1にフェリチタは常にアップディテットしていますと書きました。
口じゃあ幾らでも言えますが、じゃあどうアップディテットしてるの?って事です。
やり方は一つではありません。
サービスをアップディテット、技術をアップデイテット、センスをアップデイテット、コミュニケーションをアップデイテット、etc...
その中で今回紹介するのがセンスのアップデイテットの仕方の一つをお客様だけに教えちゃいます。
5/30フェリチタのHPのトップ画面を変える撮影会をします。
いつもはヘアメイクはもちろん衣装カメラマンも自分たちで行いますが今回は違います。
フェリチタに違うスパイスを入れて今までに無いフェリチタの作品を作り出します。
違うスパイスとは写真家「上田晋也」。http://shinya-ueda.tokyo
とあるご縁から今回請けてもらいました。
まだまだ若手の写真家さんながら独創的な作品を撮ります。
なんて言ったって師匠が蜷川実花さん、昨年亡くなられた蜷川幸雄さん。
ゴイスー。
そこで揉まれた彼ならフェリチタをきっと新しくしてくれることでしょう。
いつもとは違うアーティストやクリエーターと関わりセッションする事により感性や知識や経験が広がる事でセンスがアップディテットしていきます。
撮影と言ってもモデル集めてヘアスタイルこんな感じ?じゃあ撮って!なんて簡単な撮影ではありません。
テーマ決めてトレンド集めて、企画書に起こして、モデル集めて、デザイン決めて、デザイン壊してまた決めてを繰り返してデザインを磨きます。
←企画書
テーマに合わせて衣装下見して集めて、メイク決めて絵に起こして・・・
こんな作業を繰り返してフェリチタのトップ画面と商品が出来上がって行きます。
いかがでしょう。
隣の美容室の商品はこんな事出来ますかね。こんな事が出来る美容師とそうで無い美容師、どちらに貴方のヘアスタイル託しますか?
今回作る作品は6月中頃トップ画面にUPします。メイキングなんもブログに上げますね♪
楽しみにしていて下さい。
Vol.3もまた書きますね。
Seeyou!!


















